Jovian-Cinephile1002’s blog

古今東西の映画のレビューを、備忘録も兼ねて、徒然なるままに行っていきます

著者:今村昌弘

『 魔眼の匣の殺人 』 -ややアンフェアさのあるホワイダニット-

魔眼の匣の殺人 60点2020年1月3日から1月4日にかけて読了著者:今村昌弘発行元:東京創元社 『 屍人荘の殺人(小説) 』はそこそこ面白かった。映画化された『 屍人荘の殺人(映画) 』は、とある重要なバックグラウンドの情報を削除してしまっていた。…

『 屍人荘の殺人(小説) 』 -ホワイダニットの秀作-

屍人荘の殺人 65点2019年12月9日~11日にかけて読了著者:今村昌弘発行元:東京創元社 JovianはCinephileでもあるが、同じくbibliophileでもある。『 ゴジラ映画考および私的ランキング 』でも触れたが、Jovianの本好きの始まりは江戸川乱歩の『 少年探偵…